「卒業文集、ぜんっぜん書けない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
中学生活の集大成ともいえる卒業文集。でも、いざ書こうとすると何を書けばいいか分からなくて、手が止まってしまう人も多いはず。
この記事では、卒業文集が書けない理由から、ありがちな失敗談、やってはいけないNG例、そして“書けるようになる3つのアイデア”まで、まるっとご紹介します。
「黒歴史にならない、ちょっといい卒業文集」を書くヒントが、きっと見つかりますよ。
中学校の卒業文集が書けない…手が止まる理由とは?
卒業文集を書こうとして、ノートやパソコンを前に固まってしまった経験、ありませんか?
「なんにも思い出せない…」
「何から書いたらいいのかわからない…」
そんな風に、手が止まってしまう中学生は実はすごく多いんです。
ここでは、なぜ卒業文集が書けなくなるのか、その“理由あるある”と一緒に、書けないときの乗り越え方を紹介していきます。
卒業文集が書けないのは「感性がないから」とか「思い出がないから」なんて理由じゃありません。
むしろ、「ちゃんと書こう」「失敗したくない」って思ってる人ほど、手が止まりやすいんです。
この後の見出しでは、そんなあなたの背中を押せるようなヒントをたっぷり紹介していきますね。
ありがち!卒業文集が書けない理由あるある
卒業文集が書けない人には、いくつかの共通点があります。
まずは「あるある」からチェックしてみましょう。
- 思い出が多すぎて何を書けばいいかわからない
- 逆に思い出が少なすぎて、特別なことが思い出せない
- 文章が苦手で、そもそも何を書いても変な感じがする
- ウケを狙いたいけど、すべって黒歴史になりたくない
- 感動させたいけど、大げさすぎると恥ずかしい
つまり、「どう思われるか」を気にしすぎると、筆が止まってしまうんです。
それに加えて、「良いこと書かなきゃ」というプレッシャーも重なって、「結局何も書けない」というループにハマるんですよね。
実際にいた「何も思い出せない」子の対処法
実際に、過去にこんな中学生がいました。
「卒業文集とか無理。友達いないし、楽しかったこともないし…」
そんな子には、担任の先生がこんなアドバイスをしました。
「じゃあ、“書けない自分のこと”を書いてごらん。それも立派な文集だよ」
その子は、「卒業文集が書けなくて悩んだ話」からスタートし、最後には
「でも、こうして悩んだ時間も中学生活の一部だと思う」とまとめていました。
誰かと比べたり、完璧を目指すんじゃなくて、
“今の自分の気持ち”を書くことが、一番大事なんです。
まず書かなくていい!書けない人向けの突破口
どうしても最初の一行が書けないなら、「いきなり書かなくてOK」です。
まずはノートのすみに、こんなことをメモしてみてください。
- 嫌だったこと、楽しかったこと
- 怒られた思い出、笑った場面
- よく話した友達の名前
- 印象に残ってる授業や先生
- 好きだった給食メニュー(笑)
この中に、きっと「何か書けそうなこと」があります。
書き始めると、意外と手が動くものです。
だから、最初の一文にこだわりすぎず、「書けそうなところから書く」ことを意識してみてください。
「やばいこと書いた…」中学卒業文集の失敗談5選
卒業文集って、一生残るもの。
だからこそ「ちゃんと書かなきゃ…」って思う反面、勢いで書いたり、ちょっとふざけてしまったり…。
あとから読み返して「ああああ…黒歴史すぎる…!」ってなった人、実はめちゃくちゃ多いんです。
ここでは、実際にあった“やばい”卒業文集の失敗談を5つ紹介します。
笑えるものから、ちょっとヒヤッとするものまで…自分が同じ道をたどらないためにも、チェックしてみてください!
1. 恥ずかしすぎ!恋バナ全開で後悔…
「中3の2学期、〇〇くんのことが好きになって…」と、まさかの恋愛ストーリーを赤裸々に綴ってしまったパターン。
当時はドキドキの気持ちを一生懸命に書いたつもりでも、後から読むと
「うわっ、めちゃくちゃ痛い…」
「なんで名前まで書いたの!?」
と、自分で自分に突っ込むことに。
恋の気持ちは尊いけど、卒業文集はラブレターではないので、誰かが読んでも不快にならない内容に留めておくのがベスト。
2. ウケ狙いでスベった!全編ギャグの地獄
「どうせ読む人いないし」と、ギャグ満載のコント風文集に仕上げた人も。
たとえば、
- 3年間をRPG風にまとめてみた
- ひたすらダジャレ連発
- 担任の先生をネタにしまくる
その場ではウケたかもしれませんが、数年後には…
「これ、家族に見せられない…」
「完全に黒歴史だわ」
笑いをとるのは悪いことじゃないけど、やりすぎると「寒い人」扱いされてしまうかも。
バランスは大事です。
3. 読んだ先生が涙目…ガチすぎる批判文
中には「学校生活に不満があったから」と、思いのままに先生や学校への文句を綴ってしまった子も。
・「もっと自由な校則にしてほしかった」
・「授業がつまらなかった」
・「先生の話、聞いてない人多かったよ」
たしかに感じたことを素直に書くのは大切。
でも、文集は「みんなで思い出を共有する」場でもあるので、読む人の気持ちも少しだけ想像できると◎。
批判を書くなら、「でも今思えば…」と前向きにまとめるのが大人の書き方。
4. 痛すぎるポエム系文集
「空を見上げたら涙がこぼれた」
「私は自由という名の風に乗って羽ばたく」
…詩人なの?ってくらいキメキメな文章を卒業文集にぶち込んでしまった人も多いです。
書いてる本人は大真面目でも、後で読み返すと
「え、なにこれ…黒歴史どころか闇歴史…」
文集は作文であって、詩集ではないので、ポエムはほどほどに。
どうしても詩的に表現したいなら、比喩表現は1〜2箇所に絞って、読みやすさを意識しましょう。
5. 名前出しすぎて気まずくなった話
「〇〇と□□と遊んだ放課後が一番の思い出」
「△△のあの発言、今でも笑える」
など、実名をバンバン出して書いた結果、後日その子との関係が微妙になってしまうケースも。
本人はいい思い出のつもりでも、相手からすると「勝手に書かないでよ…」と感じることもあるんです。
名前を出すときは、ちゃんとその人のことをリスペクトした文になっているか、少しだけ確認してみて。
もしくは、イニシャルにしてぼかすのもアリ。
さて、ここまでの失敗談を見てどうでしたか?
「ちょっと身に覚えがあるかも…」と感じた人もいるかもしれません。
でも安心してください。
黒歴史にならないコツを押さえておけば、誰でも“自分らしい、ちょっといい卒業文集”が書けるようになります。
次のパートでは、「こんな卒業文集はNG!」というやりがちな書き方ミスをさらに深掘りしていきます。
→こんな卒業文集はNG!やってはいけない書き方とは? に続きます
こんな卒業文集はNG!やってはいけない書き方とは?
「卒業文集でやらかしたくない…!」
そう思っている人にこそ読んでほしいのが、このパート。
失敗談を踏まえて、ここでは“やりがちだけどやめたほうがいい”卒業文集のNGパターンを紹介していきます。
ポイントは、「自分が読んでもちょっとイタイかも」と思うような表現を避けること。
未来の自分が読み返したときに「いい文章書いたな〜」って思えるように、ちょっとした工夫を覚えておきましょう!
「ありがちワード」「テンプレすぎる文」は避けるべき?
「中学校生活は、私にとってかけがえのない宝物です」
「3年間、いろいろなことがありましたが、とても楽しかったです」
……よく見るし、無難だし、たしかに間違ってはいない。
でも、こういうテンプレ文って「誰でも書けるし、誰が書いたか覚えてない」文章なんです。
読んだ人の印象にも残りにくいし、あとから自分が見返しても「なにこれ、教科書か?」ってなるかも。
ちょっとしたエピソードや具体的な出来事を一つ入れるだけで、文章は一気に“自分のもの”になります。
たとえば:
- 「体育祭でバトンを落とした瞬間、周りが“ドンマイ!”って言ってくれたのが嬉しかった」
- 「給食で牛乳をこぼしたのに、誰も怒らず笑ってくれた」
こんな風に、自分だけのストーリーを少し添えると、ぐっと魅力的な文集になりますよ。
ネガティブな内容・ウケ狙いは危険?
「この学校、マジで規則厳しすぎ」
「授業つまんなかった〜」
…って書きたくなる気持ち、めっちゃわかります。
でも、ネガティブ全開の文って、読んでて気持ちいいものではないし、周りの人をちょっと不快にさせてしまう可能性も。
卒業文集は“自分だけ”のものじゃないんです。
友達や先生、保護者、数年後の自分が読むこともある。
だからこそ、「愚痴」はメモ帳にこっそり書いておいて、文集にはポジティブなまとめ方を選んでみてください。
ウケを狙った文も同じで、「一部の友達にはウケるけど、全体的には寒い」っていうパターンも。
ギャグを入れるなら、“共通のあるあるネタ”や、“自分をちょっとだけいじる”くらいがちょうどいいです。
「先生ウケ」だけ狙った文集はどうなる?
これも実はありがちなNGパターン。
「先生、3年間本当にありがとうございました。〇〇先生の授業は世界一わかりやすくて…」
みたいな、ちょっとよいしょ感のある文ですね。
もちろん感謝の気持ちは大事なんですが、あまりに“おべんちゃら”感が強すぎると、逆に嘘っぽく見えてしまいます。
感謝は、“具体的なエピソード”とセットで書くのがベスト。
たとえば:
- 「〇〇先生が、私が泣いたときそっとハンカチをくれたのが忘れられません」
- 「“間違えてもいいよ”って言ってくれた一言で、安心して授業を受けられました」
こういう、リアルで小さなエピソードこそ、先生の心にも響くんです。
「書いちゃいけないこと」なんて、正直ほとんどありません。
でも、「どう読まれるか」をほんの少しだけ想像できると、あなたの卒業文集はもっと素敵になります。
次のパートでは、「書けないときどうする?」に焦点を当てて、誰でも簡単に書き出せるヒントを紹介していきますよ!
「書けない」から「書けた!」に変わる3つのアイデア
「もうムリ…書ける気がしない」
そんな気持ち、めちゃくちゃわかります。
でも実は、卒業文集って“いきなり完璧な文章を書く”必要は全然ないんです。
ここでは、文章が苦手でも、思い出が少なくても、誰でも書き出せる3つのアイデアを紹介します。
これを知っておくだけで、気がつけば「あれ?ちょっと書けてるかも…」ってなるはずです。
1. 「エモい思い出」を無理に探さなくていい理由
よくありがちなのが、
- 「青春っぽい感動話を書かなきゃ」
- 「ウルっとくる話じゃないとダメ?」
…と、自分にプレッシャーをかけてしまうパターン。
でも実は、“ふつうの日常”の中にも立派なエピソードはたくさんあります。
たとえば:
- 給食の時間に、パンのじゃんけんで毎回負けてた
- 授業中、こっそりメモで会話して先生にバレた
- 帰り道、くだらないことで笑い転げた
こういう些細な出来事って、自分にとっての“中学生活らしさ”そのものなんです。
だから、無理に感動させようとしなくて大丈夫。
「私にとっては、これが大事だった」って気持ちがこもっていれば、それで十分。
2. 書ける言葉から書く・パーツ式作文術
いきなり「はじめに…」から書こうとすると、手が止まるのは当たり前。
そんなときは、書けそうな部分から「バラバラに書いていく」のがおすすめです。
たとえば、次の4つのパーツに分けてみましょう👇
- 【思い出】楽しかったこと・印象的な場面
- 【感謝】友達・先生・家族などへの気持ち
- 【成長】できるようになったこと・変わったこと
- 【未来】高校生活やこれからの目標
この中で「今、これなら書けそうかも」というパーツから書いてみてください。
あとで順番を並べ替えたり、つなぎの文を足せば、ちゃんとした卒業文集になります。
作文は「一発勝負」じゃない。
気楽に書けるところから、が正解です。
3. 使えるテーマ集&構成テンプレート紹介
どうしても「何を書けばいいか思いつかない…」という人のために、すぐに使えるテーマ例も用意しました!
書きやすさ重視のテーマ👇
- 〇〇先生の授業で一番覚えてること
- 3年間で一番笑った出来事
- 中学で学んだ「人生の教訓」
- 部活で泣いた日と思い出
- 友達とのちょっとした日常
構成テンプレート(ベーシック型)👇
- 導入:「中学校生活をふりかえって」
- 本文1:思い出 or 感謝
- 本文2:印象に残っているエピソード
- まとめ:これからの目標や想い
この型に沿って、「中学生活の一場面」をピックアップして書くだけでも、しっかりした卒業文集になります。
テンプレは「頼ってOK」。
型があるだけで、不安がかなり減りますよ!
この3つのアイデアを活用すれば、「何も書けない」が「書けた!」に必ず変わります。
次のパートでは、この記事全体のまとめとして、黒歴史にならない、ちょっといい卒業文集を完成させるポイントをギュッと整理してお届けします。
まとめ|黒歴史を避けて“ちょっとだけいい卒業文集”に
中学校の卒業文集は、一生に一度の“自分だけの記録”。
でも、だからこそ悩むし、だからこそ書けなくなってしまう。
この記事では、「書けない理由」「失敗談」「やってはいけない書き方」「書けるようになるヒント」まで、リアルな視点で紹介してきました。
ここで改めて、卒業文集を“ちょっとだけいい感じ”に仕上げるためのポイントを振り返っておきましょう。
- 完璧な文じゃなくていい。自分の気持ちを素直に書けばOK
- 黒歴史回避のコツは「ネタに走りすぎない」「誰かを傷つけない」
- 無理に感動させようとせず、“ふつうの日常”を切り取ろう
- 書けそうなパーツから順番に。テンプレはむしろ頼ってよし!
卒業文集は、誰かに評価されるためじゃなく、「未来の自分が読むための手紙」だと思って書いてみてください。
数年後に読み返したとき、
「なんか恥ずかしいけど、悪くないかも」
そう思える一冊になっていたら、それで大成功です。
さあ、深呼吸して、最初の一言を書き出してみましょう。
「中学校生活をふりかえって――」
卒業文集に関するよくあるQ&A
Q: 卒業文集が全然書けません…。何から始めればいいですか?
A: 書けそうな部分から書き始めましょう。いきなり完成を目指すのではなく、「楽しかったこと」「思い出に残ってる先生」など、小さなパーツごとにメモを取るのがおすすめです。テンプレートを活用すればスムーズに書き出せます。
Q: 卒業文集に恋愛の話を書いても大丈夫ですか?
A: 恋愛の話を書くこと自体はOKですが、相手の名前を出したり、プライベートすぎる内容は避けるのがベターです。あとから見返して恥ずかしくならないように、「思い出の一つ」として軽めに触れる程度が◎です。
Q: ギャグ満載の卒業文集にしたら黒歴史になりますか?
A: ウケ狙いが悪いわけではありませんが、“バランス”が大事です。笑えるエピソードを入れるのはアリですが、ふざけすぎると将来自分で読んだときに後悔するかもしれません。読む人も想像して、少し落ち着いたトーンにすると◎。
Q: ネガティブな思い出や不満も書いていいんですか?
A: 書いてもOKですが、「読んだ人が嫌な気持ちにならない」ように表現を工夫しましょう。たとえば、「当時は不満だったけど、今思えば~」と前向きな視点を加えると好印象です。
Q: 書けたけど不安です…。誰かに見せてチェックしてもらうべき?
A: 信頼できる人(先生、親、友達など)に一度見てもらうのはとてもおすすめです。客観的な視点でアドバイスをもらうと、自信にもつながりますし、誤字脱字のチェックにもなります。


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