「いつになったら指しゃぶりをやめてくれるんだろう・・・」
「このまま指しゃぶりをやめなかったらどうなるんだろう・・・」
など指しゃぶりに関して不安を感じている方も多いと思います。
実際、我が家の末っ子(2歳半)も「指しゃぶり」がやめられず困っています(^^;)
なので今回はこの「指しゃぶり」というものと真剣に向き合って、原因や対策など学んだことをシェアしていきますね!
指しゃぶりの原因とは?
そもそも指しゃぶりとはなぜするんでしょうか?
僕はなんとなく生まれながらの癖なんだろうな程度にしか考えていませんでしたが・・・」
実は指しゃぶりにはいろんな意味が含まれていたんですね。
そして指しゃぶりをしている「年齢も大事なポイント」だということ分かりました!
- 3歳までならどんな子でも指しゃぶりをする可能性がある
- よく言われているのが寂しさを紛らわすため、眠気など
ですが小児科の先生などの意見なども調べてみると3歳までの指しゃぶりは本人がただ落ち着くからという理由が大きいみたいです。
実際に子供と一緒によく遊んでいる、ほったらかしにしていない家庭などのお子さんでも指しゃぶりをする子はします。
4歳を超えてくると何か他に原因があるのかも!
3歳までなら誰でも指しゃぶりをする可能性があることは分かりましたが・・・
4歳を過ぎても指しゃぶりをやめれないのは何か原因があるみたいなんですよね。
特に考えられるのが「ストレスや不安」
- かまってもらいたい時ににかまってもらえない
- 環境が変わる
- 兄弟ができる
代表的なものとして上記のパターンが挙げられます。
指しゃぶりをやめさせる方法
指しゃぶりは安心するため、精神安定剤などの役割を持っているため強引にやめさせても意味がありません。
「やっちゃダメッ!」
と言って頭ごなしに叱るのはもってのほかです。
※我が家ではやっちゃっていました!(反省)
指しゃぶりを自然にやめるパターンは、
- 3歳ころから1人遊びを始める
- 他のことに興味関心を持ち始める
- 自然と指しゃぶりがする回数が減る
- 指しゃぶりをやめる
このような流れが自然なんですよね。
それでも治らないなら・・・
ただ、みんながみんなこのような流れにならないから「指しゃぶりをやめさせる方法」などで悩んでいる。
指しゃぶりを自然にやめることができない場合は
3歳ころから多少は聞き分けができるようになってきます。
そこで「理由を付けて」指しゃぶりをやめるようにお話してみます。
「ばっちい(汚い)から、指しゃぶりやめようね」
「指しゃぶってるとバイキン入っちゃうよ」
などで指しゃぶりをやめさせる方法ですね。
最終手段は・・・多少の荒治療も必要になってきます。
ただこの荒治療は4歳以上で頻繁に指しゃぶりをしている場合などに行ったほうが良いと思います。
少し指しゃぶりの頻度が減ってきている場合は荒治療する前にもう少し様子を見たほうが良いです。
それでは指しゃぶりをやめさせる荒治療をチェックしてみましょう。
- 指を何かで覆ってしまう⇒布を巻く、絆創膏を貼るなど
- 指にからしやわさびを塗る
- 市販の指しゃぶり防止商品を使う⇒バイターストップなど
4歳を過ぎて、どうしても指しゃぶりをやめない場合は荒治療も必要なのかもしれません。
「かわいそう・・・」
と思うかもしれません。
ですが僕は「指しゃぶりの影響」を知って、「子供のことを考えればやめさせた方が本人のため」ということが分かりました。
特に「バイターストップ」という商品は効果抜群みたいですので最終手段として取っておきたいと思います!
指しゃぶりの影響
上記で少し触れましたが「指しゃぶりの影響」って自分が思っていた以上に怖いものでした!
代表的な指しゃぶりが与える影響を挙げると
- 出っ歯傾向にある
- 歯並びに影響する
- 親指に吸いだこができる
- 爪が変形してしまう
- 受け口傾向になる
など後々、子供の将来にも影響しそうな要素が含まれています。
いつまでに止めさせればいいの?
指しゃぶりの影響は特に「歯」に関してのものが将来的にも心配になってきますよね。
そう考えると、永久歯がまだ生えてこない3歳が境目となってきますよね。
できるなら永久歯が生え始める前にやめさせたいものです。
- 3歳までは自然に指しゃぶりをやめるのを見守る
- それ以降は親がサポートしてあげながらやめせさせるのがベスト
このようなスタンスで「指しゃぶり」と付き合っていけたら良いんじゃないでしょうか!?
まとめ
今回は「指しゃぶり」についてお伝えしました。
我が家にとっても大きな問題でもあるので指しゃぶりの原因や影響、やめさせる方法などを学べて非常に満足しています。
中でも指しゃぶりをやめさせる適切な時期を知ることをできたのは今後のためになりました。
うちの子も、もうすぐ3歳。
我が子の「指しゃぶりの今後」に注目したいです!!
少しでもこの記事があなたにとって参考になったら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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