毎年、頭を抱える問題の1つ「夏休みの工作」
我が家も例外なく、悩んでおります(笑)
そんな時、YouTubeでふと目にしたのが『ペットボトル工作』
「えッ!そんこともできちゃうの?」というアイディア工作ばかり。
なにより低学年のお子さんも工夫しながら楽しくできるのが強みです。
そんな「親子で楽しめるペットボトル工作」を3つご紹介します♪
簡単だけどすごいペットボトル工作3選
- 1作品目は、ペットボトルのスノードーム編
- 2作品目は、ペットボトルで【夏休みの工作】ミニ水族館
- 3作品目は【夏休み工作】簡単なマーブリングペットボトルブレスレットの作り方
この3作品をご紹介します。
小見出し1、おうちでプチ工作②((ペットボトルのスノードーム編)
ペットボトルでスノードームを作ることができます。
とても綺麗で幻想的な仕上がりになるので、低学年のお子さんもワクワクしながら作成することができますよ。
- ハサミ
- ビニールテープ
- 保冷剤ジェル
- ミニペットボトル
- 水又は精製水
- 割り箸
- 発泡トレー
- 水性
- ラメ
- ビーズなど
パーツで使用するものは、ペットボトルの口に入る大きさのものです。
作っている際にお子さんがパーツを口の中に入れないように注意しましょう。
パーツをペットボトルの中に入れ、保冷剤ジェルをその中に入れ、パーツのゆっくりとした動きを楽しめます。
その後、水を加えたら割り箸を使ってジェルが溶けるようかき混ぜる。
カラーをつけるため、発泡トレーに水性ペンで色を塗り、溶かした液の中に入れたあと上下に動かしカラーをつけます。
ラメを加え、キャップをきつくしめてから完成です。
※開け口付近にはビニールテープを貼っておきましょう。
ペットボトルで【夏休みの工作】(ミニ水族館の作り方!)
ペットボトルでミニ水族館を作ります。
準備する道具
- ペットボトル
- 魚の醤油入れ
- ナット(6mm)
- 油性マジック
- 絵の具(青)
まず魚のキャップをナットに変えます。(ナットはホームセンターで購入可能)
次に魚を油性マジックで塗り、準備できたら、浮力の調整を行うため、コップに水を加えて魚を入れます。
(魚の中に入れる水の量で調整)
水に入れた時の尻尾の浮き具合で調整を行います。
※あまり水を吸い込ませると浮かなくなるので要注意!
ペットボトルに水を加え、絵の具を入れてからカラーをつけ、魚を入れます。
ペットボトルのキャップを閉めた後、指で押すと魚が下に沈んでいく様子を楽しむことができますよ♪
【夏休み工作】(簡単なマーブリングペットボトルブレスレットの作り方)
ペットボトルを活用してブレスレットを作ってみましょう!
準備するもの
- ペットボトル
- マスキングテープ
- カッター
- ハサミ
- アイロン
- マニキュア
- 水
- 割り箸
マスキングテープでカットしたい部分を固定し、カッターで輪切りにします。
その後、ハサミで綺麗に整え、切った部分の口はアイロンで丸めていき柔らかくします。
押し付けるようにしてアイロンするため、大人の方がサポートしてくださいね。
(カッターを使用する際にも注意して見守りましょう)
水を用意したらその中にマニキュアを落とし、色を混ぜた後、先ほどカットしたペットボトルのブレスレットを割り箸を使いながら、つけていきます。
マニキュアは数種類用意してアレンジした色使いをすることが可能。
ブレスレットは回しながらカラーをつけていき、乾かしたら完成です。
簡単だけどすごいペットボトル工作を作るコツ
ペットボトル工作を作る上でよく出てくる工程を上手に行うコツは以下の通り↓
- 断面をヤスリで削る
- 熱を加える
キザギザした断面をヤスリで削って断面を滑らかにしておくだけで危険度は下がります。
また作品の出来栄えも綺麗に仕上がるのでオススメです。
ペットボトルは熱を加えると柔らかくなり形状が変化する特性があります。
その特性を利用してペットボトルの断面をライターで炙ったり、アイロンを当ててみてください。
鋭利な断面がくるっとまるまり扱いやすくなります。
※この方法はヤケドの危険も伴うので事前に大人の方が行ってください。
親御さんも一緒に楽しみながらペットボトルをアレンジし、リサイクルしながらお子さんと工作することで、想像も膨らんでいきます。
そしてカッター、ハサミ、アイロンなど、工作の内容によっては必要になるため、お子さん一人で作成するのではなく、親御さん方も上手にフォローしながら作るようにしましょう。
まとめ
ペットボトルをアレンジした工作は、親子でワクワクしながら作ることができます。
今回は、「ペットボトルで水族館」「スノードーム」「ブレスレット」の作品をご紹介しました。
作る工程で親子のコミュニケーションもとりながら楽しく工作することができるので、とても充実した時間を過ごすことができます。
自宅に保有している材料で作ることができたり、100円ショップやホームセンターなどで購入して作ることができるので、お手軽にペットボトルを利用した工作ができるのは嬉しいはずです。
お子さんが作ることに興味を持ち、刺激を受けるチャンスになります。ペットボトルをアレンジして工作をすることで、新たな発見ができるのでおすすめですよ。
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