コタツは健康な体にどんな影響を与える?実践したい良い付き合い方

家族のコタツで団らんの様子 体験記事
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コタツに入ってテレビ鑑賞。

至福の時ですよねー(^^)v

だけど、コタツって体に『どんな影響を与えるのか』って考えたことありますか?

僕は今まで、何にも考えずにコタツに入りっぱなしでした。

ですが、近年は妙に体がダルくなるなーって感じています。(歳のせい?)

「何だろ、この感覚?」

このダルさの原因が知りたかったので「コタツが体に与える影響」について色々調べてみました。

コタツ愛用家にはショッキングな事実もありますが、シェアしていきたいと思います(^^)v

目次

コタツが健康な体に与える3つの影響

コタツの体への影響

  • 脱水症状
  • 腰痛、猫背になる
  • 家事、勉強、仕事(パソコン作業など)に悪影響

「幸せだなー」って思ってコタツに入ってる、僕にとってはショッキングな事実が並んでいます。

特に僕は猫背なので、さらに猫背になってしまう可能性があるなんて、、コタツを出す前に対策を考えておかないと(^^;)

僕の話はさておき、3つの悪影響を詳しく解説していきますね!

コタツで脱水症状になる原因は「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」

コタツで脱水症状

コタツにずっと入っていると脱水症状になりがちです。

しかも自覚症状がないので危険。

実際、コタツに入っていて「あー!なんか脱水症状だな」なんて感じることないですよね?

ですが、人間は汗をかく以外にも水分を外に出しています。

俗に言う「不感蒸泄」っていうヤツです。

※不感蒸泄(ふかんじょうせつ)とは、名前の通り、「汗をかいている」と感じることなく身体から水分が蒸発することをいいます。直接外界と接している皮膚のほか、肺や気道の粘膜からも、呼気中に水分が失われます。寒いと吐く息が白く見えますが、これは呼気中の水蒸気が冷やされて水滴になるために起きる現象です。
不感蒸泄として、1日当たり皮膚から500〜700mL、肺・気道から150〜450mLの水分が失われています。発熱時に体温が1℃上昇すると、不感蒸泄の量は約15%増加するといわれています。引用: 看護roo!

つまり、コタツに入っていると(特にコタツ寝)、体が直接温められる⇒自然と不感蒸泄も増える。

という仕組みになるので、脱水症状には特に気を付けなければいけません。

体の水分が減るのでお通じが悪くなる可能性もあります(^^;)

猫背、腰痛の原因にもなる

猫背の人物

コタツに長時間入っていて、いざ立ち上がる時「あ、痛たた、、、」なんて経験ありませんか?

それは体のどこかに余計な負担が掛かっているからです。

ちなみに『座る』という行為自体が腰への負担大

立っている時は足、腹筋、背筋などで支えられていますが、座ると筋肉が緩み、モロに骨で支えることになるからです。

猫背についても楽な姿勢だからといって、背中を丸めていると、どんどん筋力が衰えていくし、背骨への影響も心配です。

とは言っても、『座るな』っていうのは無理なので簡単にできる対策をご紹介します。

  • 30分に一回、立ち上がったり、ストレッチをする
  • 同じ姿勢で長時間座らない
  • 座る姿勢を意識する
  • クッションを使って、負担を軽くする

など、自分で『できそうなこと』から始めてみて下さい♪

家事、勉強、仕事(パソコン作業など)に悪影響

コタツでデスクワークする猫

「コタツに入って、勉強やパソコン作業ってはかどりますか?」

・・・僕は眠くなります(笑)

そう、「コタツってリラックスする時」は良いんです。

だけど勉強や仕事には不向きな面があるんですよね。

  • 気持ち良くて眠くなる
  • 集中力が続かない
  • なぜか寝転びたくなる
  • 姿勢が悪くなりがち

などなど、メリットよりもデメリットが目立ちますね(^^;)

「絶対にコタツに負けない強い意志を持つ!」

コタツでデスクワークする時は「この意識」が重要です。

とは言っても、コタツの誘惑は強烈ですよね?

なので、僕はコタツはリラックスする時だけ入るって決めています。
(意志が弱いんで)

コタツ寝は最高だけど、体に悪過ぎ!

コタツ寝は怖い

「コタツ寝の恐怖」は他のメディアでも散々語られていますよね?

  • 脱水症状
  • 脳梗塞のリスク
  • 低温ヤケド
  • 風邪を引きやすい

コタツ寝って本当怖い。

解決策は「寝なきゃいいじゃん」なんですが(^^;)

これで終わってしまうと何の対策にもならないので僕なりの対策を挙げてみました。

  • 何が何でもアラーム設定を掛けておく(目覚まし時計でも可能)
  • コタツの温度は高くしない
  • しっかり水分補給をしておく

などの簡単な対策ですがやっておくと「コタツ寝を免れる」、「コタツ寝」してしまってもリスクが低くなりますのでおすすめです。

「もしコタツ寝してしまったら・・・」

コタツ寝したら水分補給

絶対、水分補給して下さい!

一に水分補給、二に水分補給、それくらいコタツに入る時は水分補給を大事にして下さいね(^^)v

妊娠初期や妊娠中のコタツ!「電磁波危険説」って本当?

妊娠中のコタツの影響

妊娠中は普段の生活における全てのモノが「大丈夫かな?」って心配になりますよね。

特にコタツはお腹を直接温めるし、お腹の胎児に悪影響がありそうな感じが否めません。

結論から言うと、「コタツが胎児に影響を及ぼした例」は今のところないです。

ですが、巷では妊娠中に受ける「電磁波による影響」が心配される声もあります。

  • 電磁波
  • 携帯電話
  • 電子レンジ
  • テレビ
  • パソコン

もう、あらゆる物から出ています。

現代生活でこれらを全てカットすることは不可能ですよね?(無理~)

仮に電磁波が悪影響を及ぼすのなら、「胎児が電磁波の影響を受けた事例」が出ているはず。

※下記の専門家の意見が参考になりました↓

電磁波が妊婦さんやおなかの赤ちゃんに及ぼす影響については、まだ詳しくわかっていません。
大丈夫だと言いきれない半面、絶対に危険だという実証もありません。
日常生活を送る上で電磁波は避けられないものなので、近年では自然に浴びる程度であれば気にする必要はないだろうと考えられています。むしろ、電磁波を気にしすぎてストレスになることのほうが心配です。引用:たまひよ

ストレスの原因にもなる、過剰な「電磁波危険説」に振り回されないように気を付けましょう。

妊娠中に普通にコタツに入っていた妊婦さんの声

実際にウチの嫁さんも『コタツ大好き』で妊娠中も普通にコタツに入っていました(^^;)

我が家の3人の子供は、「妊娠中にコタツに入っていた時期」を経験していますが、健康的で元気過ぎるくらいです(笑)

以下から2人の妊婦さんのコメントをご紹介します。

妊娠中、コタツに入っていました。
三人とも健康優良児です^_^ 何の問題もなかったですよ!
コタツの影響が心配だったが、、実際は大丈夫だった(超がつくほど元気な子供が生まれた)

妊娠中は色々と心配になりがちです。

あまり神経質になるのも逆効果ですもんね。(ストレスが溜まっちゃう)

ただし、妊娠中の「コタツ寝」だけは気を付けましょう。

実践したい、コタツとの良い付き合い方

コタツの楽しみ方

ここまでを踏まえて、コタツとの良い付き合い方を導き出すと、

  • 水分補給
  • 座る体勢を変える
  • たまに立ち上がる(血流を滞らせない)
  • コタツ寝しちゃったら水分補給はしっかりと

以上を意識しつつ、『こたつライフ』を楽しみましょう♪

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